シンプル

水面をスケートするルアーにお魚が襲いかかる。その瞬間をダイレクトに感じる。そして心がときめきで震える。何かを覚え感動した少年のように、僕たちの釣りはとってもシンプルだ。

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雨が降るだけで釣れると考える僕たちはとってもシンプルだ。

シンプル2

水面を割って出たのは昔の話。それでも、流れ込みを見るとときめきが止まらない。僕たちはシンプルな心の持ち主だ。

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上流には夢があると信じている僕たちはとってもシンプルだ。

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途中に出会ったプラッガーと会話をする。“オールラウンドの人がバズベイトで6匹。だから、スイッシャーを早巻きしたら2匹も釣れちゃいました”と。なるほどなるほど、僕は頷くと同時に、スイッシャーに手が伸びる。ヌノさんをチラ見すると既にスイッシャーが付いている。僕たちはとってもシンプルだ。

お魚を手にする事は出来なかったが、魚の重みを感じる事は出来た。釣れなかった理由は?答えはとってもシンプルだ。次回はドラグのチェックを忘れないようにします。

Bob Marley “One Cup Of Coffee”

バラした瞬間にヌノさんと僕は大爆笑した。あの時間がとっても楽しかった。あらためて、シンプルで奥深い僕たちの釣りが大好きだ。また一緒に遊んでください。ぺこり。

Ue

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石畳の街中に入ると中世にタイムスリップをしたかのように感じる。そこにはその町の基礎となる大切なものがある。

春先に痛めた右肘。医者からは釣りを休みなさいと言われたが、休めるはずが無い。ただいつもよりゆっくりと右肘に負担がかからないように釣りをする。

 

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僕が一番年下なのに老いだけは一番年上。釣りの基礎となる体づくりをしないとですな。それとプヨプヨのお腹も。。

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冷やし中華と言えばしすい亭。今年は食べ忘れてしまった。すでに夏が終わりかけている。来年は夏を楽しむためにいち早く食べたいと思う。にしても、メンコロ美味いなぁ。

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自然が相手だと中々思い通りにいかない。魚を釣るために、今までの経験と知識を活かし場所を絞り、その場所にあったルアーを選択して行く。

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そして良かったことは友達と共有して行く。これが僕の釣りの礎かな。

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僕質の遊びの根本は、反省会をする為の釣りかもね。

OMAR “There’s nothing  like this”

帰り際にラジオから流れた心地良い音が今も頭と心にゆっくりと流れている。

Ue

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心残り

眠りにつく頃にじわじわと思い出す。悔しかったなぁ。

心残り1

小魚が水面を跳ねながら泳いでいる。突然水面が割れて水しぶきが舞い上がる。その横にルアーを送り込む。ここまでは今日何度か見た光景だった。あわてることなくゆっくりと動き出したルアーが水しぶきとともに水面下に消えていく。僕はネットを持ち水面をじっと覗き込む。群れを成した中の一匹がルアーをくわえている。デカい!と叫び手の届くところまであと数センチ。反転したお魚の口からルアーが水面に吐き出された。慌ててネットを水面下に突っ込み、届くはずがないお魚を何度もすくった。振り返ると、お魚の重みを感じたサルーダくんが“やっちまった”と悔しがっていた。

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小魚を襲う場面を何度か見た。そして共通点も見つけた。場所は岸辺にある小さな立木やアシが絡み、風と日差しが遮られた場所。タイミングさえ間違えなければきっとお魚に出会えるはず。結果、少しの迷いとタイミングのズレにより、何の反応も得ることが出来なかった。

心残り3

投げ倒した時はその余韻に浸り満足感に覆われる。そのはずだったが、今夜はズレが生じているようだ。あの時あの場所で何をどう使うべきかとアレヤコレヤが頭を駆け巡る。

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風が吹き森がざわめく。木々が擦れる音に合わせてヒグラシがゆっくりと歌いだす。そして待っていましたと言わんばかりにコーラス部隊が一斉に歌いだす。その迫力に一瞬驚くが時の変化に耳を傾ける。もう一度この歌を聞けるだろうか。

心残り5

いくつかの心残りをあの場所に置いてきた。きっとこれが釣り人の口実。次回はいつ行こうかとビール片手にルアーを眺めている。

Frankie Paul “Slow Down”

サルーダくん、次回は秋の訪れを感じにのんびりと行きましょう。ぺこり。

Ue

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残響

インターネット上では匿名性が高く相手の状態を把握することが難しい。興味という部分が先行して、いいねというボタンをクリックする。特に趣味を通じて知り合う事が多いが、インターネット上に止まりそれ以上先に進まない、進めようとしない事が多々ある。もし先に進む事があるとすれば、ごく自然な時間の流れで出会うであろうと感じている。

いつかお会いしましょう!と話してから随分と時間が流れた。そして先日久々のコンタクト。アプリの中で緩やかに流れていた時間が急に勢いを増す。僕たち的に言うならば激流に身を任せそれすらを楽しむ感じ。

ちょっと人見知りな僕は少しの緊張と旅の始まりを心待ちにしながら過ごした7月。

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旅が始まった。

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うっそうとした緑に囲まれ湖面。空を見上げるとただただ大きい山々が目に飛び込んでくる。眠さに捕まり瞼が落ちると動物や虫の声が聞こえてくる。

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この場所に来れて良かったーと思いながらナバロの上で眠りにつく。

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少しのぎこちなさはあったが、緩やかな時間の流れに乗りながら、徐々に距離を縮める。

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お酒に満たされた頭の中は、朝に戻れたらいいのに という言葉が現れては消えていく。そして夜が静かに更けていく。

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喉の渇きで目が覚める。ふと手にした携帯の画面に心が奪われる。僕も水面に浮かびたいと、ロバッち。。

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お米の甘みと珈琲の苦みで体に残ったお酒が消えて行く。さてと、浮かびますかな。

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魚の重みを少しだけ感じた悔しい気持ちとそろそろ旅が終わる寂しさを感じながらもくもくとキャストを続けた。

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“みんなの事が好き”最後に聞いたこの言葉が僕の耳に残り続けている。

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また来年この写真の中に僕がいる事を想像しながら帰路につく。

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あっ、、子供と遊ぶじゃんけん効果かな。勝ってしまい申し訳ございません。なので、ガンガン使わせて頂きます。そして、皆さんのカヌーのように味が出るように使い込ませて頂きます。

誘っていただいた加藤さん、そして一緒に遊んでくれた皆さま、ありがとうございました。ぺこり。

Bitty Mclean “Make It With You”

このブログを書きながら感じた事。鳴り終えた音の響きを楽しんでいるって感じかな。

Ue

 

 

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相性

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2008年10月。とある川でミーティングという名の釣りイベントが行われた。あれから約9年という時を重ねた。

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相性には “付き合ってみないことには判らない” という側面がある。もしくはゆっくりと時間をかけることで良し悪しが判断できる。

ゆっくりと時間をかけて感じたことは、一緒にいる時の心地よさ、笑いのツボが合う、ラーメンと肉が好きということ。例えば、蓮爾の麺や雷の渦巻き叉焼とかね。

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9年間で何度も同船をした。釣り上げたお魚はこの川で3匹のみ。この川は相性が良いと捉える三中コンビは、老いとともに若干ポンコツ気味(笑)

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前回はバッテリー切れでランチタイムに間に合わず、今回は店主不在。しす○亭とは相性が良くないのか、冷やし中華はまたもやお預け。

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“来週岡さんとご飯食べるけどどう?” と誘われ訪れたワインダイニング ムブ。お酒がすすみ会話が弾み箸が出遅れたパイセン。 “あれ、さっき頼んだ肉が無いな” と呟いた。僕と肉の相性が良かったみたいでペロリと食べてしまったのは内緒のお話。

Big Belly Man “Admiral Bailey”

そろそろお魚とダンスをしたい季節ですな。

Ue

 

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うつろい

どこかの国では澄み切った青空に映る飛行機雲を人々が希望の眼差しで見つめていたという。僕はそこまで深く思い考えて見つめていたわけではない。ただ、今日の釣りを少しだけ振り返っていた。

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空を二分していた飛行機雲を見ていると距離と壁という言葉が頭に浮かぶ。くっきりと描かれた直線は時の経過とともに形を変えながらゆっくりと消えて行く。

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前回は挨拶程度の釣り。だからまだ少し距離がある。一緒の船に乗ることで、測ることのできない距離が変化して行く。その変化はとてもゆっくりとしたもの。言葉で例えるならうつろいかな。

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僕にとっての壁は釣れないってやーつ。昔は壁を乗り越えまた次に進んでいた。今はどうか。釣れない壁をも楽しんでいる。そうすると、たまに壁も崩れる事がある。

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1月の釣行で呪いをかけられた(笑)その呪いは6ヶ月後に解けるとのこと。今日はちょうどそんなタイミング。遅ればせながら僕にも春が来たみたい。日差しは真夏でしたが。

距離の縮め方はさまざま。会話だったり、ちょっとした気遣いだったり。僕は若い2人の背中を見ながら、程よく距離が縮まったと感じた。だからこそ出会えたお魚かな。

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鮭と釣り人は上流が好き。その代償はバッテリー切れ。皆で仲良く手漕ぎを楽しむ。いや、合宿だったね。

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何年か前にJFLCCで会ってからゆっくりと距離を縮めて来た。なので、こんな時に連絡が出来る仲になった。バッテリー有難うございました。ぺこり。

あっ、酒々井近辺で食事をするなら、しすい亭でご飯を召し上がれー!メンコロがオススメです。

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しすい亭ランチを逃した僕達は手漕ぎで疲れ切った心と体に少し濃い目のスープをゆっくりと染み込ませる。至福のひととき。

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午後の部は時間も無いので近場の水辺にプカリと浮かぶ。日差しを遮る風裏のシェード、満水でクリアな水、出る気しかしないと雰囲気に飲み込まれた僕達は無言でキャストを続ける。何度か“しゃべれよ”と三村ばりのツッコミを入れながら時間だけが過ぎて行く。うっすらと闇が訪れストップフィッシング。もう少し釣りを続けたかったけど、楽しみは次回に残しておくもの。またゆっくりと遊びに行きましょう。

うつろいという言葉は変化の過程を表している。僕的にはゆっくりと時間かけ変化していく様。進んでは下がり下がっては進む。書き終えるまでに時間が掛かる僕のブログのようにね。

Frankie Paul “Slow Down”

Ue

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4月の終わりは散りゆく桜を惜しむ風と新緑の香りをはこぶ風が吹く。その風に心が洗われとても新鮮な気持ちになる。そして心から釣りを楽しむ。

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初バスの期待をはこぶ風が吹く

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会話のリズムを作るやわらかい風が吹く

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食欲を満たすしすいの風が吹く

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冬の名残を残す冷たい風が吹く

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ブジュ、僕への追い風はいつ吹くと思う?

Buju Banton “Not an easy Road”

オカさん、ユーマックさん、次回は街中の渓谷に遊びに行きましょう。平賀さん、イギリスのうなぎでワンバイト頂きました。ぺこり。

Ue

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