少年

波はあるけど定期的に好んで小説を読んでいる。独特の比喩表現小説の村上春樹、警察小説の大沢在昌や今野敏、社会派小説の池井戸潤、青春小説の石田衣良などが好きだ。特に石田衣良は読み出したら細くなる目をこすりながら布団の中で読んでしまう。少年たちの青春にグッとくる年頃になったようだ。

少年の定義は20歳頃までかもしれない。50歳近くのおっさんを表現するのに使う言葉ではないが、出会ったすべてを受けとめて成長してゆく少年たちの感情を描いた4teenのように、少年の感情を持ちながら一日遊びつくしたお話です。

ってか、久々に1日に3カ所で釣りをしちゃったおっさんのお話しです。ヘイワさんはおっさんだったっけ。

少年1

今日は夕方から台風の影響で荒れる予報。だから午前中にサクッと釣って帰ろう。だから空が白み始める前に集合しましょう、、のはずだった。

少年3 (2).jpg

荒れる予報とは裏腹に朝霧に包まれ静寂な朝を迎えた。台風前のなんちゃらってやーつ。なので、釣れる気しかしない。

少年3 (1)少年4

タンクトッパーのハンマーさんと怪物くんっぽいヘイワさん。赤いDaiwaのキャップが素敵です!

少年5

風もなく湿気と匂いが体にまとわりつく。水面は緑色に淀みルアーが通り過ぎた後に大きな泡が残る。移動しましょう。

少年6

青い空と白い雲。程よい流れと風。意味はないけど釣れる気しかしない。今日2回目のときめき。

少年7

気持ちが高ぶりサミングを忘れる。僕のあるあるです。

口数少なめ釣り濃いめ、家系ラーメン的に上流を目指す。ヘイワさんがオールドなルアーで岸際を丁寧に攻める。

ボカンッ!!

少年8.jpg

ロッドが絞り込まれ中々魚が顔を出さない。そして右へ左へ。

強烈なファイトを楽しんだヘイワさん。お魚さんとどんな会話をしたのだろうか。きっと“お前じゃないけどありがとう”かなぁ。

家系ラーメン的にいうと、上流は水少なめお魚少なめ。最上流は諦めてゆっくりと川下りを楽しむ。

そういえばモリさんはチョップマンで釣っていたなぁ。岸際でしっかりとルアーをアピール、そしてゆっくりとペラを回して回収。こんな感じかな。

ボカンッ!!

少年15

今年2匹目のお魚さんに手が震え少年のように笑顔がこぼれ落ちた。

少年10少年11少年12

今年最後の冷やし中華をゆっくりと味わう。そして。3カ所目の場所へ向かう。今日3回目のときめき。

少年13少年9

夕方5時を告げるチャイムがなっても遊ぶことをやめない少年のように僕たちは遊び続けた。

少年14

そして僕たちの1日が終わった。

Tony Tuff “The First Time I Met You”

ハンマーさん、運転と操船ありがとうございました。素敵なガイドでした。ヘイワさん、またゆっくり遊びましょう!

少年16少年17

僕たちが訪れたその夜に台風が千葉を襲った。今できることを考える。できることは少ないかもしれない。その土地を思う気持ちだけでも何かが変わると思う。

今まで以上に千葉へ遊びに行こうと思う。観光、釣り、しすい亭へ。あっテイクアウトのコロッケも最高でした。ぺろり。

Ue

 

 

広告
カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

わずかな時間

夏の太陽の下ではどうしても日陰を探すように歩きたくなる。ただ、僕たちの遊びは夏の太陽から逃れるすべがない。

暑い、釣れない、寒い、、などと言いながら、あのときめきを求めて水面に戻ってくる。

台風が過ぎ去り暑さと湿った風だけが残る。

わず1

どうするか悩んだけど、オフシーズンのヌノさんと一緒にわずかな時間を思う存分楽しむ事にした。

車から降りると朝の鳥たちの声が聞こえてきた。その声を聞くだけで僕の気持ちが高ぶる。そして、毎回だけど釣れる気しかしない。

わず2

今日という日のために買い求めたいくつかのルアーを気持ちよくキャストする。風が吹き荒れる中、狙い通りにルアーが着水する。僕にとっては珍しい事。

わず4

徐々に日が昇り暑さがじわじわと体にまとわりついてきた。さてと、どうしますかな。

比較的流れが遅い川の片側に護岸が沈む中流域。適度の増水と濁り。虫などが流され警戒心が薄れた魚がきっと僕のルアーに襲い掛かる。

わず5

と、想像したかどうかは別として、震える手の中に今年初めての感覚が伝わってきた。嬉しすぎるお魚です。

わず3

穏やかなのは写真だけ。湿った風に包囲され心も体も限界がきたところでストップフィッシング。

Peter Tosh “I Am That I Am”

わずかな時間の間でも人生を楽しむ術を持っている。例えば僕たちの釣りってやーつ。

ヌノさん、運転に操船とありがとうございました。そして思い出に残るお魚に出会えました。また是非遊んで下さい。ぺこり。

Ue

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

熱狂

フェスとは短期間で集中的に行われるイベント。

フェスの始まりは、1969年に行われたロックフェス“ウッドストック”といわれている。

そして今ではラーメンフェスや肉フェスなど涎を垂らしながら熱狂的に飯をかっこむイベントも行われている。

熱狂1

僕たちは何かに夢中になり心が高ぶるさまを望んでいる。

熱狂6

ユーマックさん的には“へそさんの生存確認”と。今日という日に名前をつけるとしたら“へそフェス”かな。

熱狂7熱狂9.jpg熱狂10.jpg

フェスとはお祭りのこと。僕たちは水面でお祭りを楽しむさまに心を高ぶらせる。

熱狂14

ハンバーグと白飯を交互にかっこむ。“ブラックペッパーきいてるなぁ” “辛みチキンなかったかぁ”“美味い 美味い” 肉フェスに熱狂する。

熱狂11熱狂15

モリさんの50と46。写真は無いけどユーマックさんの50。へそフェスが盛り上がる。

熱狂12

熱狂という言葉があっているのかは分からない。トップウォーターフィッシングに夢中になりいつまでも心を高ぶらせていたい。

BARRY BIGGS “SIDESHOW“

“ウエくんの真剣な姿を久々にみた“と。熱狂的なキャストを繰り返した。“ウエちゃん真顔“とも言われた。もちろん今日もノーフィッシュ。それでも僕は次の釣りに心を高ぶらせる。

熱狂4

そ ろ そ ろ つ り た い。。

Ue

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

センス

操船しながら釣りをすると前の人が釣りをする一連の流れがよく見える。

そしてたまに竿を置いて見入ることがある。

人の手によって作られたルアーが逃げ惑う魚に見える瞬間がある。

言葉で例えるなら“表現の仕方や受け手が捉える気持ちの良さ”かな。

待ち合わせをして焦ることなくゆっくりと今日1日のプランを話し合う。この時間があるからこそこれからの出来事がより一層楽しいものになる。

センス1.jpg

夜明けと共に水面に浮く。そして鳥たちの歓迎を受け釣りを始める。

センス2月

今年初のセッション。サルーダくんはすでに初バスをゲットしている。“今日はウエくんに釣ってもらいたいなぁー”と、気持ち良いプレッシャー。

センス3

初場所の雰囲気に飲み込まれたのか反応を得ることが出来ない。朝マヅメが終わると徐々に風が強くなる。操船もままならない程の強い風。一旦あがろうかと思ったが、風向きを考慮して釣りが出来るエリアに移動した。

僕は竿を置いた。そしてサルーダくんが動かすポッパーを眺めていた。眠気もあったかもしれない。ルアーがだんだん逃げ惑う魚に見えてきた。

ボカン!

センス4

自作ポッパーでのお魚と素敵な笑顔。やったねー。

“ぐぅぅ…”

センス5

船上でお店を色々ググったけど、お腹と心は既にしすい亭。高速に乗ってランチタイムに滑り込む。冷やし中華と迷ったけど、今年初訪問なのでメンコロ定食。味もボリュームも最高です。

センス6

ハンマーさんお仕事お疲れさまです。近々遊びましょう!ってか、ここは日本一釣り人が集まる洋食屋ですな。

センス7.jpg

“水位や天候を考えると今日行くならここでしょ!”しすい亭のマスター情報に思いっきりバイト&ゴー。

エントリーポイントに着くと、釣り人にとって程よい雨が水面を軽くノックする。減水と雨、ルアーチョイスとルアーの動かし方、いま必要な条件が全て揃っているが、お魚からの反応が無い。

センス8

焦りからか色々なリズムが崩れ時間だけが過ぎていく。そして日が暮れ始め日没の時間が近づいてくる。

いつもは流しながらエントリーポイントに戻るが、もう一度あのエリアに入り直す事を決めた。いくつかの条件が揃っていたから。

ボカン!

センス9

これまた自作の羽でナイスなお魚。

“ウエくん釣れたよー、入り直して良かったねー、さすがウエくん”この言葉がとっても嬉しかった。ってか、今度ルアーに名前つけちゃおっと。

センス10.jpg

えっと、、僕の魚は?釣りのセンスはないけどガイドのセンスはありますので、釣りに行きたい人は是非ご予約を。

The Maytals “Sweet and Dandy”

サルーダくん、朝から晩までたくさん遊びましたねー。次回は夏の匂いを感じに行きましょう!あっ、、マスターとの釣りも楽しみにしています。

Ue

 

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

The Third Summer of Love

1960年代にアメリカで起こった文化や政治的な主張をしたヒッピームーブメント“サマー オブ ラブ”

1980年代にイギリスで起こったダンスミュージックムーブメント“セカンド サマー オブ ラブ”

2019年5月25日を例えるなら“サード サマー オブ ラブ” フィッシングとレイヴが結びついた今回の釣行って、まぁまぁ大げさなタイトルを付けてしまったが、チャドさんとハンマーさんの釣行は何かが起こる気しかしない。

IMG_TTSOL

TTSOL 1.jpg

川面に漂う霧。寝起きの鳥や虫たちの柔らかな鳴き声。久々の朝マヅメにドキドキが止まらない。

TTSOL 3TTSOL 2TTSOL4.jpg

2人仲良くトイレタイム。日傘が必要なくらいの日差し。そしてノーバイト。

TTSOL 5TTSOL 6.jpgTTSOL 7TTSOL 8

ランチと昼寝とアイスで覚醒

TTSOL 9

ルアーにラインを通していると“ボカン!!”もの凄いバイト音と共に船が揺れ出す。そして“でかい!”思わず声がこぼれた。

TTSOL 10

狙っている魚ではなかったけど、チャドさんは“記録更新”と大喜び。チャドさんと魚のやり取り、言うならば“スロー再生”かのように僕は見ていた。右往左往するお魚を遊ばせ弱らせてから取り込んだ。まるでお魚の声を聞くかのように。そして凄く楽しんでいた。前回のブログでは“平成の釣りキチ三平”と称したが、“令和の釣りキチ三平”ですな。

TTSOL 11

余計なものをそぎ落としよりシンプルに釣りを楽しむ。そしてほんの少しの変化が訪れる事で船上は盛り上がる。

TTSOL 12

ハンマーさん、ガイドありがとうございました!ってか、ハンマー船無敗⁈チャドさん、お魚おめでとうございます。

Arrested Development “People Everyday“

次回は大好きな夏に、また皆で行きましょう。

Ue

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

追想

12月に行われた水面忘年会。その時ちゃっかり初釣りの約束をした。去年は悪天候のため行く事ができなかった。今年はどうだろう。1月下旬の約束は爆風のため断念。2月上旬の約束は雪予報で断念。二度あることは三度ある。2月下旬の約束はむぎの体調不良のため断念。“Ueちゃんとの釣りは来年になりそう”四苦八苦したかどうかはわからないけど、3月上旬にヌノさんと釣りに行く事が決まった。とっても楽しみだ。

追想9

菜の花の黄色と桜の淡いピンク、甲高く澄んだ鳴き声の鶯、想像していた春にはまだ遠い時期だったけど、思い出と共に楽しんだ釣りだった。

追想1.jpg追想3追想5追想6追想7追想8追想10

結果はもちろんノールックノーバイトノーフィッシュの完全試合。それもいつも事。

追想4

思い出っていつの間にかに独り歩きする。特に釣り人の思い出。僕が釣った一番大きなお魚は、確か60弱だったみたいな(笑)因みに、今日もここやあそこ、このエリアは最高!と“ついそう”いったけど、そもそもここでお魚釣ったのはいつのことやら。

Jimmy Cliff “You Can Get It If You Really Want”

追想11

ヌノさん、次回はさわやかな季節に一緒に遊んでください。ぺこり。

Ue

 

 

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

水面忘年会2018

2018水

毎年12月30日に行われる水面忘年会。マッキーくん的には釣り人の生存確認とのこと(笑)

2018水1 (1)

集合時間は11時。それまで釣りをするもよし。のんびり集まるもよし。

2018水92018水102018水112018水8

人が集まり思い思いに料理を作り出す。そして笑い声がこだまする。

2018水22018水3

今年は未来の釣り人がたくさん集まった。いつの日かこの子たちが水面忘年会を開催するかもしれない。

2018水52018水62018水739.jpg

たかーいたかーい。子供たちが笑顔で過ごす。それを僕たち大人たちが眺める。微笑ましい光景だ。

2018水4

ってか釣りは?

2018水12

ボートは持って行ったけど釣り道具は置いてきた。何故かって?それよりお楽しい時間がここにあるから。

“釣り人ほど面白い奴らはいない”

この言葉が今日も耳から離れない。

2018水13

今から来年が楽しみです。

Debra Laws “Very Special”

マッキーくん、皆さま、楽しい時間をありがとうございました。来年もたくさん遊んでください。よいお年を!

Ue

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ