相性

相性2

2008年10月。とある川でミーティングという名の釣りイベントが行われた。あれから約9年という時を重ねた。

相性1

相性には “付き合ってみないことには判らない” という側面がある。もしくはゆっくりと時間をかけることで良し悪しが判断できる。

ゆっくりと時間をかけて感じたことは、一緒にいる時の心地よさ、笑いのツボが合う、ラーメンと肉が好きということ。例えば、蓮爾の麺や雷の渦巻き叉焼とかね。

相性3

9年間で何度も同船をした。釣り上げたお魚はこの川で3匹のみ。この川は相性が良いと捉える三中コンビは、老いとともに若干ポンコツ気味(笑)

相性4.JPG

前回はバッテリー切れでランチタイムに間に合わず、今回は店主不在。しす○亭とは相性が良くないのか、冷やし中華はまたもやお預け。

相性8相性5相性6

“来週岡さんとご飯食べるけどどう?” と誘われ訪れたワインダイニング ムブ。お酒がすすみ会話が弾み箸が出遅れたパイセン。 “あれ、さっき頼んだ肉が無いな” と呟いた。僕と肉の相性が良かったみたいでペロリと食べてしまったのは内緒のお話。

Big Belly Man “Admiral Bailey”

そろそろお魚とダンスをしたい季節ですな。

Ue

 

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ

うつろい

どこかの国では澄み切った青空に映る飛行機雲を人々が希望の眼差しで見つめていたという。僕はそこまで深く思い考えて見つめていたわけではない。ただ、今日の釣りを少しだけ振り返っていた。

うつ14

空を二分していた飛行機雲を見ていると距離と壁という言葉が頭に浮かぶ。くっきりと描かれた直線は時の経過とともに形を変えながらゆっくりと消えて行く。

うつ2.JPG

前回は挨拶程度の釣り。だからまだ少し距離がある。一緒の船に乗ることで、測ることのできない距離が変化して行く。その変化はとてもゆっくりとしたもの。言葉で例えるならうつろいかな。

うつ3

僕にとっての壁は釣れないってやーつ。昔は壁を乗り越えまた次に進んでいた。今はどうか。釣れない壁をも楽しんでいる。そうすると、たまに壁も崩れる事がある。

うつ4.JPG

1月の釣行で呪いをかけられた(笑)その呪いは6ヶ月後に解けるとのこと。今日はちょうどそんなタイミング。遅ればせながら僕にも春が来たみたい。日差しは真夏でしたが。

距離の縮め方はさまざま。会話だったり、ちょっとした気遣いだったり。僕は若い2人の背中を見ながら、程よく距離が縮まったと感じた。だからこそ出会えたお魚かな。

うつ8

鮭と釣り人は上流が好き。その代償はバッテリー切れ。皆で仲良く手漕ぎを楽しむ。いや、合宿だったね。

うつ10うつ11.JPG

何年か前にJFLCCで会ってからゆっくりと距離を縮めて来た。なので、こんな時に連絡が出来る仲になった。バッテリー有難うございました。ぺこり。

あっ、酒々井近辺で食事をするなら、しすい亭でご飯を召し上がれー!メンコロがオススメです。

うつ12

しすい亭ランチを逃した僕達は手漕ぎで疲れ切った心と体に少し濃い目のスープをゆっくりと染み込ませる。至福のひととき。

うつ13

午後の部は時間も無いので近場の水辺にプカリと浮かぶ。日差しを遮る風裏のシェード、満水でクリアな水、出る気しかしないと雰囲気に飲み込まれた僕達は無言でキャストを続ける。何度か“しゃべれよ”と三村ばりのツッコミを入れながら時間だけが過ぎて行く。うっすらと闇が訪れストップフィッシング。もう少し釣りを続けたかったけど、楽しみは次回に残しておくもの。またゆっくりと遊びに行きましょう。

うつろいという言葉は変化の過程を表している。僕的にはゆっくりと時間かけ変化していく様。進んでは下がり下がっては進む。書き終えるまでに時間が掛かる僕のブログのようにね。

Frankie Paul “Slow Down”

Ue

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ

4月の終わりは散りゆく桜を惜しむ風と新緑の香りをはこぶ風が吹く。その風に心が洗われとても新鮮な気持ちになる。そして心から釣りを楽しむ。

風1

初バスの期待をはこぶ風が吹く

風2.JPG

会話のリズムを作るやわらかい風が吹く

風3.JPG風4.JPG風5.JPG風6

食欲を満たすしすいの風が吹く

風7

冬の名残を残す冷たい風が吹く

風8

ブジュ、僕への追い風はいつ吹くと思う?

Buju Banton “Not an easy Road”

オカさん、ユーマックさん、次回は街中の渓谷に遊びに行きましょう。平賀さん、イギリスのうなぎでワンバイト頂きました。ぺこり。

Ue

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ

適合

環境に適合するという壁にぶつかり立ち止まっている。

新しい保育園に行かないと言う。富士山を見ることが出来なくなった登園中の自転車では会話が少なくなった。保育園に着くと今にも泣き出しそうな顔でゆっくりと階段を上がる。別れ際を感じると我慢の限界で涙が溢れ出る。そして泣きじゃくる。

適合1

環境に適合するために少しずつ壁を乗り越え始めた。

久しぶりに聞いたお友達の名前。黒めがねと先生の特徴を見つけた。泣きながらハイタッチとバイバイをする。にんまりと笑い保育園楽しかったと強がる。そしてお気に入りの歌を大声で歌う。

カントリーロード

適合2適合3.JPG適合4

緑色が残る咲き始め。赤色に変わる散り始め。花吹雪を演出するかのように強く吹く風。桜の散りゆく姿はとっても素敵。

適合5

暖かな日差しで春の訪れを感じる事は出来たが、春の釣りという環境に全く適合出来なかった。ってか夏!?

ランガンで春のデカバスを狙う人。ポイントに張り付く人。風裏に集まる人。人、人、人。釣り人に翻弄されたと言い訳をした自分が情けない。

自身のブログを読み返し大事な事を思い出す。確率をあげる為のエリアとルアー選択。そしてタイミングを捉えるため準備。今日すべきだった事をゆっくりと整理していくと、少しずつ答えが見えて来た。

適合6

次回の釣行ではまた少し環境が変化している。その変化した環境に適合して久々にお魚さんに挨拶をしたい。サルーダくん、またゆっくり行きましょう!

Ue

 

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ

囲む

現代社会では様々な事情があり家族で食事をする機会が少なくなってきている。家族で食卓を囲むということは絆を深め、食事を心から楽しむことだとあらためて感じている。

囲む1夜空が徐々に朝焼けに囲まれる。

囲む2青色に囲まれた湖。

囲む3立ち木に囲まれた幻想的な世界。

囲む4囲む5集合時間や場所を決めたわけではなくいつの間にかに囲み合う。

囲む6笑顔で食卓を囲む。

囲む7僕たちは釣りという遊びを通じて、様々なものを囲みながら絆を深めあっているのかもね。にしても、そろそろお魚に囲まれたい。

Tony Tuff “The First Time I Met You”

ヒロシくん&初めましてのアキラくん、次回はサンケツしましょう。ベイベー、また釣れないに案内しますよ。ゲン、年に一度は一緒に浮かびましょう。

囲む8もう少し暖かくなってから水面デートしますかなぁ。

Ue

カテゴリー: Surface Fishing | コメントをどうぞ

静謐なひととき

%e9%9d%99%e8%ac%901

日の出と共にコンクリートジャングルからひっそりと抜け出す。

Bob Marley & The Wailers “Concrete Jungle”

人と自然の関係を考える場所。ノイズが入らない静謐な空間。そこが僕たちの遊び場。

%e9%9d%99%e8%ac%902

釣りを始めてから4、5分の出来事。ナカセちゃんが風裏にある木々が生い茂る場所にルアーを静かに着水させる。そして水面を優しくノックする。

ボカン!

静寂を引き裂く音がこだまする。“デカイ、デカイ、スゲー”興奮している僕をよそに、かなり冷静。何かがおかしい。

%e9%9d%99%e8%ac%903

“大事な場面を見れなかった”と笑顔でうなだれる(笑)いわゆるこれがよそ見バイトってやーつ。何はともあれおめでとー。

%e9%9d%99%e8%ac%904%e9%9d%99%e8%ac%905

目を閉じ耳を澄まし自然の匂いを感じる。そして自然の恵みを心と身体と胃袋に届ける。僕たちが水面で過ごす静謐なひととき。

%e9%9d%99%e8%ac%906

僕の釣果は静かで穏やか。まさに静謐なひととき。

それもそのはず。ヌノさんの統計によると初バイトを逃すと6ヶ月は釣れないらしいですからね。

%e9%9d%99%e8%ac%907

毎年恒例だね、、またゆっくりと遊びに行きましょう。ぺこり。

Ue

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ

僕の手帳には“2016年1月30日ヌノさんと釣り”と書かれていた。当日は悪天候のため釣りに行くことが出来なかった。そして2016年が終わろうとしていた。

ボカン忘年会は楽しすぎてすぐにほろ酔い。間違いなく記憶を無くすであろう会話の中で、ある場景が頭の中に浮かび、そしてゆっくりと消えていく。

次の日はまぁまぁの二日酔い。記憶をたどるが“楽しかった”しか思い出せない。ただ約束だけは忘れなかった、、はず。

なので、ヌノさん的スタイルであらためてお誘いしてみる。“しもしも~?北別府?”と。返事は“OKバブリー”と言ったかどうかは想像におまかせします。

%e5%a0%b4%e6%99%af0

おったまげ~。このままだとノラブログになってしまうのでバブルトークはここでおしまい。台車のエブリィワゴンにちょこんと乗っているヌノさんが可愛かった。因みに、給油口の場所が分からずガソリンスタンドであたふたした話は内緒です。

%e5%a0%b4%e6%99%af1

水面での再会の場景。

%e5%a0%b4%e6%99%af2%e5%a0%b4%e6%99%af3

深い森の中から“ヴィーヴィー”と小鳥達のやわらかい鳴き声が水面に響き渡るが、冬の心地よい時間は足早に過ぎていく。吐く息は白くなりスッと消えていくのを眺めながら残された時間を楽しむ術を模索する。

%e5%a0%b4%e6%99%af4

かすかに残る日向とやわらかい光がゆっくりと闇に包まれていく。そして僕たちの一日が終わった。

%e5%a0%b4%e6%99%af5

結果は1バイト1バラシ。お魚の重みが今も手の中に残っている。あの場所に残してきた場景と手の中に残っている重みが消える前にまたのんびりと行きたいと思います。ヌノさん、ぺこり。

Carlene Davis “one day at a time”

%e5%a0%b4%e6%99%af6%e5%a0%b4%e6%99%af8

癒しの場景。

 

Ue

カテゴリー: Uncategorized | コメントをどうぞ